フランスの田舎で育った私が、着物に魅了され日本で着付け師を目指すまでの話 episode 2 – 来日 東京

フランス出身の私が日本の美しい文化、着物に魅了されるにいたった経緯をお伝えします。初めての着付け体験から、東京の日常生活、きものへの深い興味をシェアさせていただきます!

Spread the love

きもの、着付けを心から愛しています。ノルマンディーからきました、カミーユです。

前回のブログでは、日本に来るまでのヨーロッパでの旅をご紹介しました。今回は、来日後の東京での生活と、着物の魅力に浸かるようになるまでの経緯をお話ししたいと思います。

初めての日本

日本に初めて足を踏み入れた時、見るものすべてが新鮮で驚きの連続でした。来日前には色々リサーチしていたため、到着後すぐに東京を探索しました。最初の住まいは神楽坂の近くで、飯田橋や新宿もすぐ近くで、私のお気に入りのスポットたちとなりました。東京の他にも、京都、広島、沖縄を訪れました。広島の厳島神社や沖縄の絶景の海など、日本の魅力をたくさん感じることができました。

お気に入りの飯田橋とか御茶ノ水近辺

私の初めての日本語学習は、高校時代の友人との遊びでした。しかし、来日時には実質的な会話は難しかったので、飯田橋の日本語学校に通い始めました。その学校の近くでセブンイレブンのアルバイトを見つけ、そこで日本語の会話を学びながら生計を立てました。全く日本語が話せなかった私を受け入れてくれた店長や同僚たちの暖かさに感謝しています。皆様とても優しくしてくださり、誕生日プレゼントにディズニーシーに連れて行ってくれたりと本当に良い経験や思い出ができました。日本人の友達とたくさん会話したり、メッセージをさせていただいたことで、能動的に日本語を使い、日本語を徐々に自分のものにできるようになりました。私が日本語を話せるようになったのは、出会った皆様のおかげだと今もとても感謝しています。

日本語学校
日本語学校
セブンイレブン
やさしかったアルバイト先

初めての着付け

日本の生活に慣れてきた頃、私の人生にはじめてのきものを着る機会が訪れました。そのきっかけは、インスタグラムで写真のモデルを募集していた写真家の方との出会いでした。きもの以外の写真もとても上手に撮ってくださいました。ただ私にとって特別だったのはやはり、きものです。撮影の日は浅草でレンタルのきものを身に纏い、江戸東京たてもの園で撮影を行うことになりました。初めてきものを着た瞬間、包まれるような感覚と美しさに、10代の頃に「SAYURI」を観て日本に憧れたあの感覚が蘇りました。

銀座での撮影
はじめてのキモノ
はじめての着付け
きものでの撮影

同じ頃、私は六本木で有名なフレンチレストランでの社員採用が決まり、レセプショニストとして働くことになりました。華やかな世界を垣間見ることができましたが、レストランでの生活は休みも不定期で拘束時間も長く、毎日が忙しく過ぎていました。そんな私の心のオアシスはきものでした。休日にはメルカリで購入したきものを着て外出したり、インスタグラムで写真をアップロードすることが楽しみとなりました。そのことから、着物文化や伝統に更に興味を持ち、これからの生活やキャリアにどう関わっていくか考えるようになりました。

次回は、着物学校への道と、私の今後の目標についてお話ししたいと思います。

ご質問やご要望は、お問い合わせフォームインスタグラムのDMでお気軽にどうぞ!


Spread the love

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA